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8月14日 ブルブレ≒アナマン。 [Blues Breaker 超]

このところまたブログの更新が滞りがちです。
久方ぶりに自作系の話をしましょう。

最近ちょっと Marshall のBlues Breaker というか、Analogman の King of Tone が気になってあれこれ妄想していました。

で、とりあえず回路図を書いてみました。

EPSON010.JPG

ブルブレもKoTも基本的には同じです。
定数がちょっと違ったりする程度ですね。

(※ 参考にした回路は初期バージョンのKoTですね。 今のバージョンは2チャンネル回路になっているのでもっと複雑です。 現行では Prince of Tone というモデルがこれに相当すると思います。)

BBとKoTの一番大きな違いは、ダイオード・クリップですね。
ブルブレは後段の増幅の帰還部にクリップを入れています。
いわゆるオーバードライブ的なクリップですね。

KoTは、スイッチでメインラインからクリップでVbに落とす、ディストーション的なクリップと選択できるようになっています。

で、KoTは内蔵のDipスイッチを使って3モードのクリップが選択できるようになっています。
Prince of Tone だと、外出しのトグルスイッチです。
真ん中でブースト・モードになるので、中点 OFF のスイッチで、クリップ無しのいわゆる”ダンブル”モードにしていると思います。

これはオイラの妄想ですが、中点ONのスイッチを使って、両方のクリップを同時に使用したらどうなるのか? というのがちょっと気になっています。
中点 ON の DPDT スイッチはギャレットで買うことができます。
ただまだちょっと値段が高いのが難点。
どんな感じになるのか実験してみたいところです。

それから、KoTについているプレゼンス・ブーストのトリマーですが、これは省略しようと思っています。

ブルブレは、最後のところで0.1μのコンデンサを通して高音をグランドに落としているんですが、ここの前にトリマーで抵抗をかけることで、高音を残すようにしています。
(上の回路図の右側の赤い点線で囲んだ部分)

それは良いのですが、この高音をブーストした音がほぼ使えないんですよね。
ものすごくキンキンするみたいです。
アナログマンの出荷状態でもここの抵抗値はゼロになっています。
じゃあ何でこんなの付けたんだろう?
って思うけれども、まぁ、なんかアレコレ付け足したくなってしまう気持ちは分かります。

アナログマンのHP説明を見てみると、マーシャルアンプとレスポールの組み合わせで、フェンダーアンプでテレキャスを鳴らしたような音を出したい時に使うそうです。
ものすごい限定された使い道です。
でもそういう変態的な考え方、嫌いじゃありません。

けどまぁ、自分は最近は、できるだけ簡略化する方にベクトルが向かっているので、ここは省略しようかとも思っています。
クリップ無しのブースト・モードと組み合わせて、プレゼンス・ブースターとして使っても面白そうだとは思います。
うーん、そう考えるとやっぱり使いたくなってきた・・・
それだったら、どうせならトリマじゃなくて外に出しておきたいですね。

あとはマーシャルだと、後継機のブルースブレイカー2にブースト・モードってやつがあります。
これはすべてのツマミがほぼ効かなくなり、歪が無くなって、音量が大幅にアップする。
というものですが、はっきり言って全く使い道が無いので省略です。

このBB2のブースト・モードの改良版というか、省略版のようなものがKoTのプレゼンス・ブーストです。
(0.01μのコンデンサをカットしつつ、上の回路図左側の赤枠をプラスしたのがBB2のブースト)
だから、どっちにしろあんま使えないものだとは思います。

基本的に定数はブルブレの方に合わせて作りたいと思っています。
ただ、最後のカップリング・コンデンサだけは、キングオブトーンの1μにしようかなと思っています。
ブルブレはここを0.0001μとかにしてるんですが、なんか自分的にカプコンは大きい方が好みなので。

アナマンは、ここで大量に低音を通すので、代わりに高音のブーストを入れたのかもしれません。
そう考えると、やっぱり入れた方が良いのかなぁ、なんて思ったりもしますが、ぐっとこらえて省くことにしましょう。
・・・うーん、やっぱり出しておくのも良いかもなぁ。
一回テストしてみたいなぁ。

とりあえず、レイアウトの方も作ってみましょうか。 プレゼンス・ブーストは後からでも取り付けられるようにしておきましょう。
パーツ数的にはミニサイズにも入りそうですね。

KOBlogo2.gif


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8月23日 サバスッス。 [KRANKY minimal]

しばらくほったらかしだった、KRANKY の動画を Youtube にアップしました。

撮影はけっこう前にしてあったのですが、なかなかビデオを編集する時間がなくて後回しになっていました。

キングオブトーンを始める前になんとかしなくてはと思い、ざっと編集してひとまず形にしました。


曲は Black Sabbath の The Devil Cried です。
少し前に出た、Dio期のサバスのベスト盤に新録で入っていた3曲のうちの一つです。
いまのところ他のアルバムでは聴けない、かなりマニアックな選曲です。

この曲は、前に玄米ちゃんが作った KRANKY を試した時にも弾きました。
比較がしやすいように同じ曲を弾きました。
やはり同じような音が出ています。

ギターソロの時に、光学式のコンプを踏んでいます。
これを踏むと、恐ろしいくらいに音が前に出てきます。
KRANKY のテストだったのですが、オプトコンプの強力さの方が目立ってしまうかもしれません。
KRANK との相性もあるのかもしれませんが、コンプは控えめにかけたのですが、グイグイ出てきます。
それでいて基本的な音色はそのままってのがすごいです。

で、アンプは PODHD300 の古いマーシャル。
アンプ側の歪はほとんどありません。
KRANK がアンプ的な歪なので、それをアンプで歪ませちゃうとものすごく音が細くなっちゃうんです。
トーンは、BASS をかなり絞って、ミドルとハイはフルに近いです。

トニー・アイオミの音が、かなりハイとミドルが強い音に感じたので。

KRANKY の方も、ベースはかなり絞ってます。
で、ミドルを強め、ハイをフルに近いところまで上げてます。

KRANK はこの 3EQ の使い方がなかなかに手古摺ります。

※あとで図を描きます。

EQ の回路がボリュームの直前にあるんですけど、パッシブの回路なんですね。
不要な音域を捨ててからボリューム調節をしてる。

ここでボリュームを上げてしまうと、EQ で捨てるはずの音がどんどんボリュームの方へ流れて出力されてしまうので、EQ で捨てる分が無くなってしまうんですね。
だから、ボリュームを上げると EQ の効きが悪くなってしまうんです。

このペダルは歪を上げると音量が上がります。
逆に言うと、歪を下げると音量も下がることになります。
その分、ボリュームツマミを大きくしなければいけないので、EQ の効きが悪くなってしまうんです。

ゲインをしっかり上げて、激歪の音にしてボリュームツマミを下げてやれば EQ も効いてくれます。

エフェクターを試奏するときって、歪の少ない状態からあれこれ試していきますよね。
そうすると、EQが全然きかなくて「何だこりゃ?」ってなっちゃう。
あとは、アンプの方で歪ませてしまって、やっぱり「何だこりゃ?」ってなってしまう。

KRANK が「使いにくい」って言われるのはこういうところが原因でしょうね。

これが「ペダルだけで歪ませる激歪専用モデルだ」と分かっていれば、ちゃんと使えるんですけどね。

でもまぁ、3EQ にするならアクティブ回路の方が使いやすいです。やっぱり。

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8月26日 KRANKY minimum。 [KRANKY minimal]

KRANK の写真も撮りました。

ただ、あわてて適当に撮ったのでいまひとつの写りが多くなってしまいました。
やっぱり適当じゃダメですね。

DSC_0906.JPG

初っ端からピンぼけ気味です。

++ 続きを読む ++


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